店主です。
初投稿で、何を書けばいいか分からないです。
と書き始めても良かったのだけれども、なんかありきたりすぎてつまらなく感じてしまいました。
けれどもこんな書き始めだと、さぞかし何か面白いことを書かなくてはいけないかもしれないという脅迫じみた感情が表れてきます。
平凡なことを書いて、それが面白ければ平凡に最高、いや最高に平凡なんでしょうが。
日常のただ平凡な場面を、飴のように甘く、どこか寂しげに読む大好きな詩人がいます。
その詩人が、夜に子供に向かって、
「お前のお菓子のような一日がもうそこまで来ているのだ」と読む一節があった気がします。
awaiにも、お菓子のような一日を過ごす中でお店に来てくださる方もいるでしょう。
反対に塩辛い日を過ごしてる中で来てくださる方もいるでしょう。
主張もなく、謙遜もなく、ただそこにありたいと考えています。
流れの中にありたいと考えています。
awaiのコーヒーと菓子は、飾らずに寄り添います。
家にいながらも甘い一日を過ごしていただきたく、ホームページと一緒に通販を始めます。
どうぞご贔屓に。